トップページ
診療案内
やすらぎ歯科のスタッフ紹介
院内の様子・設備のご紹介
予防歯科
小児歯科
歯周外科・歯周再生療法
インプラント治療
審美歯科・ホワイトニング
その他診療について
兵庫県尼崎市潮江1丁目16-1
阪急オアシス尼崎潮江店3F
JR「尼崎駅」より徒歩2分
TEL:
06-6492-8148
歯槽膿漏(歯周病)とは、歯槽骨をとかしてしまう病気です。
元来、歯はこの歯槽骨に埋まっていますので、それが無くなると
歯がゆれて抜けてしまう事があります。
血が出る、腫れるは大きなサインです。歯が抜けてしまう前に
歯ブラシで治しましょう。
血が出る、恐いでは状態は良くなりません。 この出血は良くなる過程ですので傷つけない程度にしっかりして下さい。
もちろん、当院で患者様に合った歯ブラシ指導をします。
歯周病のイメージ
歯と歯の間や歯と歯ぐきの間に食べかすが残っているとそれを栄養源として細菌が増殖し、歯垢(プラーク)という細菌の塊が歯の表面に付着します。これを放っておくとプラークは石のように硬い歯石になり、さらにプラークがつきやすくなります。プラークの中の歯周病菌が歯ぐきに炎症を起こし、歯周ポケットをつくります。炎症が進んでポケットが深くなるとあごの骨の一部である歯槽骨が破壊されはじめます。
プラークや歯周病を放っておくと、歯周病菌の影響で歯ぐきが赤く腫れてきます。
炎症が歯ぐきにとどまっている状態が「歯肉炎」です。炎症が進み歯周ポケットができるほどになると「歯周炎」と呼び、歯槽骨の吸収がはじまります。ポケットが深くなると歯槽骨の吸収が進み歯がぐらつきはじめます。歯根のほぼ全体が露出するほど歯槽骨が吸収されると、歯が自然に抜けてしまうこともあります。
初期段階では自覚症状が
ないため気付くのが遅れます。
中等度になると化膿し
口臭がひどくなります。
歯周病は日本人が歯を
失う一番の原因です。
プラークコントロールが治療の基本です。
歯周病の治療は主に原因となっているプラーク(歯石)を取り除く「プラークコントロール」が治療の基本です。歯石を取ることで歯茎の腫れ、つまり炎症を改善させ、また、長期的に安定させるために定期的なメンテナンスを行っていくことが歯周病の治療の中心となります。
しかし重度に骨が吸収している場合、なかなか安定が得られない事が多いです。
定期的にメンテナンスを行っていても、時々腫れたり、膿が出たり、噛んで痛いという事に遭遇します。
歯周再生療法とは、重度歯周病において、無くなった骨を少しでも回復させる外科処置です。
徹底的に歯石を除去した後、人工的に精製されたサイトカイン(骨を再生させようとする調整因子)や自家骨、人工骨等を用いて骨を再生させようとする治療です。
骨再生に伴い、歯周ポケット(歯周病菌のすみか)も減少し、歯肉も安定します。
しかしながら日々のケアをしていくという事がいっそう重要になります。
〒661-0976 兵庫県尼崎市潮江1-16-1 阪急オアシス尼崎潮江店3F
TEL:
06-6492-8148
【診療内容】|一般歯科|小児歯科|歯周病治療|歯周外科|歯周再生療法|
|審美歯科|ホワイトニング|インプラント|予防歯科|顎関節症|義歯治療|